2章3 アーカイブについて

P5はアーカイブとデータマネジメントツールとして生産的に利用することができます。
データはディスクやディスクアレイから外部のメディアにコピーされるので、限られたオンラインデータストレージの空き領域を確保し、有効活用することができます。

多くの場合、プロジェクトは関連するすべてのファイルがフォルダやフォルダ構造のなかに分類されて保存されています。プロジェクトが完了すれば、関連したデータとともにアーカイブし、次の新たなプロジェクトに空き容量を割り当てられます。

アーカイブされたデータは生産活動の現場に残り、必要に応じて新たなプロジェクトの中で再利用も可能です。